2001年にメジャーデビュー、2009年に現ボーカル 小野正利を加えた強力な布陣で迎える20周年ツアー初日!
HEAVEN'S ROCK 熊谷VJ-1に行ってきました!
今ツアーは事前にX(旧Twitter)で事前にファンから聴きたい曲を募集
それを基に作られたセットリストになっておりますので、絶対に行くべき!!なツアーとなっています!
SET LIST
- Stillness dawn
- SILENT REVELATION
- CARRY ON
- MC
- HUNTING FOR YOUR DREAM
- STILL LOVING YOU
- MC
- T.F.F.B
- NO MORE TEARS
- LET US SHINE
- BURN MY HEART
- I WISH
un1 - THE DAY OF RETRIBUTION
- Struggle for the Freedom Flag
un2 - ANGEL OF SALVATIO
- LONGING
Stillness dawn~SILENT REVELATION~CARRY ON
18時、開始前のSEが徐々に小さくなり会場が暗転します。ライブにおける胸が一気に高鳴る瞬間です(個人的に)
SEは2ndアルバム "Advance to Fallの”Stillness dawn”
上手奥のドアが開きLEA(Dr) YUHKI(Key) TAKA(Ba) SYU(Gt) 小野さん(Vo)の順に入場
SILENT REVELATION
SEが終了するとYUHKI(Key)が聴きなれたイントロを弾き始め、会場からは歓声が
一時はアンコールのド定番曲でしたが、最近は7月の赤羽RenYでのスペシャルライブで久しぶりに披露された以外は、数年ぶり(だと思います)
CARRY ON
10thライブの渋谷公会堂の時も2曲目は”CARRY ON”だったんですよね…当時の私はまだ高校生でGALNERYUSを好きになってからまだ日が浅く行ってませんが…
エモいぜ
MC~HUNTING FOR YOUR DREAM~STILL LOVING YOU
MC
「こんばんはー!!GALNERYUSです!」
「今回は皆さんの好きな曲を基にセットリストを作っておりますが…小野果ててこい…!となっております笑」
HUNTING FOR YOUR DREAM
HUNTER☓HUNTERのED曲ですよ!初ハンティングです!
二又一成さんのナレーションに合わせてイントロが流れ”どれほど~夢に触れている~”の流れめちゃ好き
”手探り戸惑いながら~”のCパートも好きだな~
STILL LOVING YOU
続いてLEA(Dr)のターン、特徴的なイントロのドラムを叩き始めます
ここで小野さんと観客でコール&レスポンス「オイ!オイ!オイ!オイ!」と掛け合い
歌詞見るとフラれた男の曲なんでしょうが…笑 ノリノリになっちゃいますね
MC~T.F.F.B~NO MORE TEARS
MC
「改めましてこんばんはー!GALNERYUSでーす!!」
「今日はいい天気でよかったですね~、今ので笑った人は俺のことを知ってる人ですね笑」
「先ほども言いましたが、今回のツアーは皆さんの意見を参考にセットリストを組んでおりますので皆さんの好きな曲だらけだと思います!」
「それでは、この曲を…」
T.F.F.B
YUKI(Key)が哀愁漂うイントロを奏でます。
Xのコメント欄見てもこの曲はリクエストが多かった印象です(私もリクエストしました!)
サビのTrust、Fate、Faith、Blessedとか曲間のオーオオーオとか盛り上がる要素しかない曲で、さらに勇気が湧いてくる大好きな曲です
高校の時野球の練習に行く前によく聴いてスイッチ入れてました笑
NO MORE TEARS
この曲も私リクエストしておりまして、ほんともう最高ですね!私のコメント読んでくれたんかなと思い上がっちゃいます
祈りを捧げたーーーAh---という超高音も小野さん特有のおでこハイトーンで(音楽的知識皆無なのでキーがどうとかはわかりませんが)ただただ圧倒されました
LET US SHINE~BURN MY HEART~I WISH
LET US SHINE
最新作"BETWEEN DREAD AND VALORの曲ということで一番周知されている曲かな?
特にバラードの後ということもあり会場が再び明るくなる感じ!
BURN MY HEART
GALNERYUSファンでこの曲が嫌いな人は絶対いない!
小野さんの加入時の心境を歌詞にしたこの曲はファンにとっても特別であると思いますし、それを20thのセットリストに入れるということはGALNERYUSにとっても大切な曲 なのかなと勝手に想像したり
I WISH
小野さんから「ラストー!!I WIーーSH!!」と高らかにコールが
私が初めて行ったGALNERYUSのライブが2014年の"VETELGYUS”のツアーでしてそのアルバムこの曲はやっぱり嬉しいですね
サビのI wish for the stars,”let me know!”もできる限りのハイトーンで叫んでやりました笑
本編が終了し楽屋に戻るメンバーでLEA君(Dr)が大汗掻いていたのが印象的でした。汗流して頑張る姿はかっこいいですね!
Un1 MC~THE DAY OF RETRIBUTION~Struggle for the Freedom Flag
MC
会場が明るくなり小野さん登場
「ありがとうございます。この年になるとそろそろ労われたい!笑」ということなので会場からは小野さん頑張ってー!と声が飛びます。「もっとちょうだい!」と小野さん
今までは「頑張ってー!はおじさんと認めてるから言うんですよ!」とか言い返してたのですが、最近は受け入れる方向に変わったそうです笑
続いてツアーグッツの紹介。Tシャツ、タオル、リストバンド、そして今回は帽子も!
セトリの話。「今回のセトリ見て、T.F.F.B?聴いてみよう、あー俺歌ってるわ」「NO MORE TEARSは知ってるぞ、とりあえず聴いてみよう、”たーーーー!”なんじゃこりゃと」
配信ライブについて。「26日の新横浜が配信されます」「今配信ライブって当たり前になりますけど、こちらとしてはお客さんがいて、その空気感があってできるので」「僕のイメージでは配信ってこう(そばすすって頷くジェスチャーをしながら)"ほう"とか高いキーのとこだと”、小野どうかな”みたいな感じで審査されているようなイメージなんです」「配信といえどなるべく大爆音で聴いてください!」
「今回のツアーはアルバム発売後のツアーではないので、いい意味でリラックスできてます。アルバムのツアーは初めてやる曲なので緊張感があるんですが、今回は久しぶりにやるとはいえ、リハーサルを何回かやれば思い出しますし、メンバーからも伝わってくるのかなと思います」
特にコンセプトアルバムのときなんかはよく口にしてましたね笑、2部になってからのメンバーの空気感とか
ひげについて。話すことがないという小野さんに観客からひげという言葉が飛びます。「あーひげ、なんとなく気分です」「2通りの人に分かれるんです。”汚い”と”いいね”笑」「ちゃんとスタイリストさんにカットしてもらってるんですよ」とのことでした。
THE DAY OF RETRIBUTION
この曲は3rdアルバム”Beyond the end to despair..."の"Shrike of the vengeance"という曲セルフカバーしたもので再録アルバム"THE IRONHEARTED FLAG Vol2:REFORMATION SIDE”の最後に収録されている曲。初めてこの曲を聴いた感想は、"Pet Shop Boys"の”Go West”!でした
ラストサビ前の"Now I'm breaking the chain"という歌詞を小野さんが鬼のように歌い上げるのが大好きなんです
Struggle for the Freedom Flag
この曲は2003年10月22日にリリースされたGALNERYUSの1stアルバム"The Flag OF Punishment"に収録されているリードトラック
そして本公演は2023年10月22日、ちょうど20年の日なんですね。感慨深いな~
Un2 ANGEL OF SALVATION~LONGING
ANGEL OF SALVATION
メンバーが捌け再び場内が暗転、アンコールを求め拍手が起こります。
チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲が流れ会場はおおー!となります。
原曲で14分40秒ほどあるこの曲はライブだと20分ほどにライブの最後としては完璧すぎるんですが、これを演奏しちゃうGALNERYUSおかしい
元メンバーのjun-ichiさんが曲名”GALNERYUS”でもいいと言っていたこの曲が最後なのも何かいいですね。
LONGING
歌い切った小野さんはヘロヘロ笑
恒例の5回のバンザイ、ステージから写真を撮り約2時間のステージが終了しました。